再婚すると子供が邪魔?よく考えて、将来倍返しされないために!
子供のためを思って離婚する。
子供が実の親から虐待されていたりしたら、それもあるでしょう。
しかし、離婚したり再婚したりというのは親の都合が大半です。
そんな親の都合に付き合わされている子供を邪魔だと思うのはお門違いです。
まだ自分で生活できない子供は、親に従うしかありません。
離婚する時、父と母のどちらに付いていくかと聞かれることはあっても、
先のことまで判断できないので子供はその時の気持ちだけで
決めていると思います。
子供は結構親に気を遣っているものなので、お父さんが聞いたら
「お父さん」と言うでしょうし、
お母さんが聞いたら「お母さん」と答えるのではないでしょうか。
そして、付いて行った方の親が再婚するとして
「この人と再婚したいんだけど。いい?」
と聞かれると「いいよ」というしかありません。
「いやだ」と言ったとしても、一人ではなにもできないからです。
言うことを聞かないと子供は邪魔者扱いされるでしょう。
再婚した親にとっては、子供の意見など邪魔なだけなのです。
親の再婚相手といってもほとんど知らない人と一緒に住むのは、
子供にとっては苦痛なはずです。
自分は邪魔な存在なんだと考え、懐かないでいると
再婚相手から虐待を受けるかもしれません。
最近のニュースはそんな事件が多いです。
再婚相手からだけではなく、実の親からまでも言葉の暴力を受け
邪魔者扱いされたとしたら、こんなに悲しいことはありません。
再婚するくらいだから二人は仲が良いはずで、実の子供であっても
子供の存在は邪魔なのでしょう。
それどころか将来二人の間にに子供が出来たら?連れ子である子供は
ますます邪魔者扱いです。
こんな風に考えていると、子供を連れて再婚するというのは大変なことですね。
交際期間中に子供がよく懐いて、本当の子供のように接してくれるのか、
子供を邪魔だと思わず第一に考えてくれるのか、再婚する相手を
しっかり見極める必要があります。
離婚・再婚を簡単に考えている人は、何度も離婚・再婚を繰り返します。
その度に子供は邪魔者扱いされて、傷ついているのです。
子供が大きくなった時、逆に親が邪魔者扱いされるようになりますよ。
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