再婚での結婚式は感謝を込めておもてなしを！
以前は、離婚も再婚もいいイメージがありませんでしたが、
今や結婚する４組に１組が再婚という時代。
再婚で結婚式を挙げるカップルもめずらしくなくなりました。
それでも再婚での結婚式をためらってしまう原因はご祝儀の件です。
過去に結婚式を挙げてご祝儀をいただいているので再婚での
結婚式に呼ぶのは気が引けるというもの。
再婚の結婚式に招待する方たちの負担にならないご祝儀のことを
うまく取り計らえると、すてきな結婚式になります。
再婚の結婚式で、初婚と再婚の場合、招待客を必ずしも
半々にする必要はありません。
初婚の方は普通に親せきや友人を招待し、
再婚の方は親きょうだいや気を使わない友人だけの招待に
とどめるのがよいでしょう。
再婚同士の場合で、全額が自分たちで負担できるのなら
「ご祝儀不要」として、おもてなしするというのもありですね。
しかし大人数で結婚式場やホテルでの結婚式はなかなか難しいでしょう。
この場合、少人数の招待でレストランなどを貸し切りで行なうという
傾向が多いようです。
一番行ないやすい結婚式は、会費制です。
最近は再婚カップルに限らず会費制の結婚式を
選ぶカップルが増えてきました。
ご祝儀の負担をかけないだけではなく、招待しやすさがあると思います。
招待したい知人や友人が多いカップルには適しています。
会費制の結婚式だと、招待された側も参加、不参加の選択が
気軽にできます。
初婚同士の結婚式の場合は、二人が主役の結婚式になりがちですが、
本来の目的である「お世話になっている方たちに二人の結婚を報告する」
ということに重点をおいて行なうようにすると上手くいくのではないでしょうか。
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