離婚に際する子どもの親権、そして再婚への出発

離婚に際する子どもの親権、そして再婚への出発

 

 

 

 

離婚…よっぽどの円満離婚ではない限り神経衰弱・体力消耗が、全くお得でないセットでもれなく付いて来ます。

 

 

私が離婚を経験したのは30歳の冬のこと、約2年の別居の末にやっと離婚届に署名・捺印してもらうことができました。

 

 

結婚前からの数々のトラブル

 

 

思い返せば、結婚前からトラブルがありました。元旦那の学歴のことで私の父からの猛反対、父が元旦那の第一印象(パッとしない、ダサいなど)が良くないという理由でした。

 

 

当時、私は19歳。それまでは男性とのお付き合いが無かったため、女性を幸せにするような男性がどのよう方がいいのか、わからないまま付き合っており、いわゆる箱入り娘でした(自分でいうのも変ですが…)

 

 

両親の反対を押し切り、私を幸せにしてくれるのはこの人!と馬鹿な妄想をしており、頭がお花畑状態でした。

 

 

付き合っている時から束縛があり暴言もたまにありましたが、愛してくれているからだ。と勝手に勘違いして、彼(元旦那)のいうことは正しいと思い込み、自分が悪いからだと思うようになり、ますます彼に依存してしまっていたのだと思います。

 

 

それから7年、その彼と結婚しました。しかし、結婚と同時に妊娠しつわりで苦しみながらも慣れない家事を頑張りました。しかし、妊娠は病気ではない!との思い込みがある元旦那は、休むことも手を抜くことも許してくれず、手作り弁当まで強要してきました。

 

 

彼曰く、結婚=ステータス・結婚=愛妻弁当だったらしく、会社で愛妻弁当凄いだろ?つまり俺が凄いだろ?と、自慢したいがために弁当が必要だったらしいです。

 

 

つわりもやっと落ち着きましたが元旦那の要求はエスカレート、大きいお腹を抱えているのに、買い物の荷物は持ってくれないし、相変わらずの完璧な家事を要求。そして8カ月も過ぎた頃、車に乗っているときに些細なことで元旦那がキレ始め、暴力を受けそうになったので車が止まった瞬間に車外に飛び出して走って逃げました

 

 

そういう状況の中、臨月を迎え、出産。さすがに子どもの出産は喜んでいましたが、またここからが修羅場。初めての育児で不慣れな中も、一生懸命に育児と家事をこなし、しかし夜泣きがあったので、十分な睡眠がとれておらずくたくたでした。

 

 

しかし、家事・育児は母親の役目!と思い込んでる元旦那は、またもや手抜きを許してはくれず、会社のストレスや私の家事が気に入らないと言って、酒を飲んだ勢いでまた暴力を振るわれそうになり、私はついに目が覚めて、実家に逃げ帰りました。

 

 

そこから、長い2年という別居生活に入るのですが、2年…長かったです。

 

 

先ず元旦那に離婚の話をしましたが、離婚される理由が全くわからなかったようで、散々罵られました。(モラハラは日常茶飯事)

 

 

離婚を覚悟。親権を得るために仕事へ

 

 

『女手一つで育てて凄いって言われたいだけだろっ!』と意味不明のことを言われ『離婚したら、俺が会社で恥をかく!』など、自分の何が悪かったのかを全く省みない発言ばかりで、私も離婚することに覚悟ができました。

 

 

 

2年の間に、子どもとは月に一回会わせてはいましたが、それももう私にとっては苦痛以外のなにものでもなく、このまま子どもが連れ去られてしまうのではないか?と怯えていました。

 

 

私は離婚するためには、生活をしっかりして定職に就かなければ子どもの親権をもらえないかもしれないと、固い職業に就き、アパートを借りて子どもと2人で住みました。

 

 

そして、2年が経つ12月、離婚していないので生活が苦しく、児童扶養手当ももらえないので、私は元旦那に言いました。『もう今年中に別れてください。』後で知ったことなのですが、その頃には、元旦那には新しい彼女がいたらしく、私の要求をのんでくれました。

 

 

親権は、当初はかなり渋られ私が親権を持つことを許してはもらえず、私は元旦那の実家を訪ね、私の意思を伝えました。義母には『うちの子の何が悪いの?離婚しなくちゃいけないの?』と聞かれましたが、モラハラが酷い件、義父の私宅への不法侵入(酒乱)の件を伝え、義母には何とか納得してもらい、私の至らなさも謝り、帰ってきました。

 

 

そして、年末に無事に離婚し、改めてシングルマザーとして、私と子どもの生活が始まりました。フルタイムで働きながらの生活は大変でしたが、それでも暴言を毎日吐かれる生活よりはマシで、頑張ることができました。

 

 

そして、それからまた2年、仕事関係で知り合った方とな良くなり、更にまた2年の歳月が経ったころに、その方と再婚しました。再婚までにはまた色々乗り越えなくてはいけない障害もありましたが、再婚相手はDVもモラハラは全くなく(本来は当たり前)、本当に子どもを可愛がってくれ、今は3人の子どもにも恵まれています。