子供が産めなくなったのなら離婚してくれと言われた。

子供が産めなくなったのなら離婚してくれと言われた。

 

 

 

 

 

 

子供が生めないから離婚してくれという話、

 

結構ある話なんです。

 

 

 

 

 

大河ドラマ 天地人で上杉景勝の妻であるお菊の方が

 

子供の出来ない身体であったため、側室を置いてくれと

 

言葉を残して死んでいく場面がありましたが、

 

あの時代は、家が第一で家名を絶やさぬようにするのが

 

第一の使命のような時代でしたから、仕方がなかった

 

のかもしれません。

 

側室をもうけることも普通にあったわけですから。

 

 

 

 

 

ですが現代はまったく違いますし江戸時代のような

 

しきたりなんてありません。

 

 

 

 

そもそも、子供が生めなくなったから離婚してくれなんて

 

何のために結婚したのか?と聞きたくなります。

 

 

 

 

まさに子供を生んでくれる機械としか考えてなかった、

 

と言っているようなものです。

 

 

 

 

どこぞの大臣も「女は子供を産む機械だ」といって

 

大問題になっていましたが、まさにそれですね。

 

 

 

 

彼女が好きで結婚したわけではなく、

 

子供を産んでくれるマシーンが必要だったわけです。

 

 

 

 

結婚自体が目的であれば、子供が出来なくなったとしても、

 

離婚を考えるようなことにはならないはず。

 

 

 

 

どうしても子供が欲しいなら別の方法はいくらでもあります。

 

代理出産とか養子をもらうとかの方法を探すはずです。

 

 

 

 

 

 

 

子供が産めないから即離婚ということは、そこには、

 

愛がまったくない分けですから、そんな夫や家族と

 

人生をともにする理由があるでしょうか?

 

 

 

 

子供が出来ないというのは離婚の理由にはなりません

 

から拒否すれば離婚は出来ないでしょう。

 

 

裁判にでもなれば、完全勝訴です。

 

 

 

ですが一生子供のことを言われることになります。
家族からも夫からも言われ続けるわけです。

 

 

 

 

理不尽な理由での離婚を受け入れる分けですから、

 

その間の癌の治療費、生活費、慰謝料を取れるだけとって

 

次の人生に進んでいったほうがいいのではないかと思います。