DVで離婚、証拠をしっかりと記録して離婚を有利にする!

DVで離婚、証拠をしっかりと記録して離婚を有利にする!

 

 

 

 

DVで離婚する場合には、

 

ちゃんとした証拠が残っていると

 

離婚交渉を有利に進める事が出来ます。

 

 

 

DVの結果として治療のために病院に通ったのであれば、

 

診断書や病院の診療報酬明細書などは

 

離婚の際の証拠として使う事が出来ます。

 

 

 

DVをされた後の傷を自分で撮って

 

画像として残しておくことも必要でしょう。

 

すぐに離婚という話しになるかはともかく、

 

DVがあったんだということを証拠に残すことが大切です。

 

 

 

DVによって散乱した部屋の状態を撮影する方法もあります。

 

 

画像の撮影で大切なのは、デジタルカメラではなく、

 

使い捨てカメラのようなフィルムカメラで撮影するほうが

 

離婚の証拠力としてはより確かなものとなります。

 

 

 

 

ビデオ録画でも写真撮影でもそうですが、

 

編集可能なデジタルのものは、

 

DVなどの離婚の争いごとの時に

 

相手方がその証拠画像は偽造だと

 

主張してくることもあります。

 

 

 

他には、DVが行われている場面を

 

実際にボイスレコーダーで録音するのも、

 

離婚原因がDVであることの直接的な証拠になります。

 

 

 

可能であれば、音だけでなく、

 

ビデオ録画などの映像としても残されていると、

 

DVで離婚する場合の強力な証拠になります。

 

 

 

 

離婚の証拠としては、DVのひどい状況などを

 

友人にメールをしているやり取りを

 

保存するというのでもいいかもしれません。

 

 

 

一般に当事者の証拠よりも

 

第三者の証言などのほうが証拠力が高いものです。

 

 

 

ただ、他の離婚原因と違って、当事者の受けた傷など、

 

DVの証拠というはかなり明らかな

 

場合が多いのが実際のところです。

 

 

 

 

夫婦間でDVがある場合には、

 

結婚の継続は難しいでしょうから、

 

早めに専門の機関に相談して

 

アドバイスを受けるほうがいいでしょう。

 

 

そこでは、離婚になったときの

 

証拠の集め方についても教えてくれるはずです。