離婚しないで!?家族が反対しても冷静に?
離婚について夫婦で話し合い、冷静に合意したとしても、
そう簡単に離婚できない場合もあります。
家族が反対したときです。結婚に夫婦の両家の家が絡ん
でくる以上、離婚したいと思ったときに、家族が反対し
て離婚の手続きが難航したとしても不思議ではありません。
それでは自分たちの離婚に家族が反対した場合、どのよ
うな対処を取っていけばよいのでしょうか。
対処の取り方は、同居の家族が反対した場合と、別居の
家族が反対した場合とで対処・対策が異なってきます。
離婚に対して同居の家族が反対した場合には、子供の反
対が絡んでくることでしょう。夫婦間に生まれた子供の
反対については、自分たちの感情が離婚に向けて大きく
傾いていたとしても、冷静に聞くべき反対意見です。
自分たちの決定によって、子供の将来が動いてしまうと
思えば、家族が反対する場面でも冷静に気持ちを整理で
きるのではないでしょうか。
別居している家族が反対している場合は、主に義理の両
親が挙げられます。
「子供のことを考えて、離婚しないほうがよいのではないか」
「家同士のことでもあるので、離婚しないでほしい」
など、切実な意見が含まれていることも多いでしょう。
家族が反対したとしてもどうしても離婚したい場合、両
家の家族の説得は必須と言えるでしょう。
自分たちの感情や事情だけでなく、両家の家族が反対す
る理由にも耳を傾けたいものです。
離婚について家族の反対を受けた場合には、まずは聞く
耳を持つようにしましょう。