赤ちゃんがいるのに離婚を決意する人に読んで欲しい記事
まだ小さい赤ちゃんがいるのに
離婚をするというのはどういった状況でしょうか。
赤ちゃんがいるということは、
つい最近まで仲が良かったことの証拠でもありますし、
それが結婚とは正反対の離婚にまで発展するというのだから
他人には分からない事情があるのでしょう。
赤ちゃんがいるといっても、
結婚生活の基盤となるものはあくまで二人の関係です。
その関係性に決定的なヒビが入ったのならば
離婚ということになってしまうのでしょうね。
ただ、そうはいっても、赤ちゃんがいるということは、
離婚へいたる歯止めとしては最も大きいものです。
赤ちゃんの将来を考えると両親の離婚というのは
あまりプラスにはならない事が多いでしょう。
赤ちゃんのうちはいいですが、
小学生ぐらいになってくると両親が離婚しているというのは
いろいろとハンデになってくるということも聞いたことがあります。
でも、それらは親の側が考えることであって、
赤ちゃんからしてみたら仲の悪い両親に育てられるぐらいだったら
離婚してくれて全然構わないのにと思っているかもしれません。
「お前を育てるために赤ちゃんの頃から離婚したくても離婚できなかったんだよ」と
大人になってから打ち明けられても
正直困ります。
子供が大きくなってからの離婚だったら別でしょうけど、
赤ちゃんの時に離婚した場合の親権は
お母さんが持つのが一般的でしょう。
赤ちゃんのお世話は現実問題として
男性側は出来ないですものね。
赤ちゃんがいるのに何らかの原因で離婚することになっても、
子供が大きくなるまではお金だけじゃない
心理的なサポートが必要になってくるのでしょう。
