離婚の事実は誰しも秘密にしたいものです。
自分が離婚をしたことを秘密にしたいと思う気持ちは
誰しも同じでしょう。
ただ、秘密にしたい離婚といっても、その理由は様々だと思います。
交際が新しく始まった相手に対しては、ある程度親しくなるまでは
過去の離婚の事実を秘密にしたいでしょうね。
いずれ離婚していたことを明かす時が来るにしても、
時期を見極める必要があります。
それまでは秘密にしたいという気持ちを優先するべきです。
親友には離婚したことを知られてもいいですし、
むしろ相談に乗って欲しいと思いますが、
それほど親しくない友人には出来れば秘密にしたいですね。
職場関係ですと、離婚したことを
秘密にしたいという気持ちはより強くなります。
同僚などに離婚したことを知られて、詮索されるのは
いい気持ちはしないでしょう。
離婚の事実を秘密にしたいと思っても、
会社には手続き上報告しなければいけません。
大きな会社であれば心配ないかもしれませんが、小さい会社ですと
会社に離婚を報告した途端、会社全体に知れ渡ってしまう
可能性も充分あります。
いくら本人が秘密にしたいと思ってもどうしようもありません。
もちろん、離婚したことを積極的に公表することはないと思いますが、
秘密にしたいと思い過ぎるとメンタル的に良くないと言われています。
離婚の事実はあくまで過去の事実として認めないと
新しいステップに踏み出すことが難しくなります。
離婚したことを秘密にしたいという気持ちは分かりますが、
その気持ちを持ちすぎると閉鎖的な気持ちになるので
避けたほうがいいでしょうね。
