フルタイムで働き家事も一切手抜きをしないそんな妻と離婚したいと思った時

フルタイムで働き家事も一切手抜きをしないそんな妻と離婚したいと思った時

 

 

 

妻と長男、長女の4人家族、広島県在住44歳のサラリーマンです。結婚して15年になります。

 

 

妻とは独身時代の趣味のひとつ、スノーボードで出会いました。最初は友達として電話番号を交換して時々食事に行く程度でした。

 

 

互いに意識し始めたのは知り合って1年目ほどだったと思います。どちらから始めたのか覚えていませんがモーニングコールをするようになり、毎朝声を聞くのが当たり前になりました。

 

 

当時20代後半で妻の方が少し結婚に対して焦りを感じていたように思います。その影響で当時の妻は僕に対してとても従順でした。

 

 

妻のご両親にご挨拶に伺ったのを切欠に結婚の話が進み3年の交際を経て結婚に至りました。妻は正社員として勤めている上に家事も手抜きをしないとても働き者です。当時は僕の両親も友人も「いい嫁を見つけたな!」ととても褒めてくれました。

 

 

最初に「離婚したい」と思った時

 

 

そんな妻と最初に離婚したいと思った時は妻の意思の強さが以上だったと知ったときです。妻はどんなに遅く帰って来ようと必ず手料理を作ります。なんども「無理しなくていいよ」と言っても「大丈夫」の一言で片付けます。

 

 

夜8時に帰宅した妻が手料理を作り始めて料理が食卓に並ぶのは早くても9時です。遅いときには10時を超えてしまう事も少なくありませんでした。

 

 

しかも微妙に不味いんです。理由は味目をしないからなのですが、妻は少し食べて「もうお腹いっぱい!後はお願いね」と言い寝てしまいます。父に「出された料理は残さず食べろ」と教えられた僕は結婚して半年で10kg以上太ってしまいました。

 

 

 

 

大丈夫じゃないのは僕の方なのです。

 

 

 

二度目に「離婚したい」と思った時

 

 

次に離婚したいと思った時は妻は片付けが以上に下手と知った時でした。とにかく良く物を失くすのです。

 

 

片付けられないのではなく何でも片付けてしまい結果どこへ入れたか忘れるのです。テーブルの上や靴箱の上などに必要なもの例えば鍵や財布を置いていると、無意識に片付けてしまうそうで、無意識だからどこへしまったか覚えていないのです。

 

 

邪魔だから片付けるのではなくそこに物が置いてあると無意識に見えない所に入れてしまうそうです。

 

 

妻の職業は土日も出勤なので土日は僕は子供の世話をします。長男が1歳3ヶ月ぐらいの時に妻が職場に復帰して初めての日曜日、僕が長男と二人で始めて過ごす機会がやって来ました。

 

 

お腹が空いて愚図る長男にミルクを上げようとお湯を沸かして準備を始めると、ないんです、哺乳瓶も粉ミルクも!どこを探しても見付からないんです。仕方がないので号泣する長男を抱っこして薬局まで歩き哺乳瓶と粉ミルクを買って来ました。

 

 

帰って来た妻に聞いてみると「え?この辺に入れたと思うよ」と言いながら30分以上探してやっと見つけたのがお風呂場です。この時は本当に離婚したいと思いました。

 

 

本当に「離婚したい」と思った強烈な体験

 

 

最後に離婚したいと思った時が強烈でした。妻はお金に対しての執着心が異常に高く自分のお金を家庭に入れるのをとても嫌がっています。結婚して10年それを僕に隠して生活をしていたそうです。

 

 

僕がそれを知ったのは僕が仕事で単身赴任をしていた時です。週末に単身赴任先から帰宅してくると電話が鳴ったので出ました。電話の相手は金融屋さんで内容は「今月の支払いはいつになるか?」でした。

 

 

僕には身に覚えがないので「何のお話ですか?心当たりがないのですが」と言うと、「あなたは○○△夫さんですよね?」と聞かれたので「そうです」と答えました。すると金融屋さんは「あなたの名義でお借入されていますので早急に利息だけでも入れてください。」と言われました。

 

 

この時の衝撃は今でも覚えています。凄まじいモノでした。妻は僕に内緒で借金をしていたのです。しかも僕の名義でです。心配になった僕は郵便物などを調べたり金融機関に問い合わせたりして確認をしました。

 

 

すると最終的にわかった借入れの合計金額は600万円でした。衝撃も限界を超えると冷静になれる事を知りました。本当に冷静でした。この時に感情が爆発していれば間違いなく離婚していたでしょう。

 

 

至って冷静に妻に「何に使ったの?」と聞いてみました。妻は「生活費」と一言だけ答えました。僕が単身赴任に出てからわずか6ヶ月間の生活費が600万?そんなワケありません。しかし、何度聞いても妻は「生活費」としか答えませんでした。そして実家に帰りました。子供たちを連れて行こうとしましたがさせませんでした。

 

 

 

 

妻が実家に帰り3ヶ月ほど経った頃に「離婚調停申立書」が届きました。思わず爆笑してしまいました。どうやら妻は悪いのはすべて僕だと嘘をついて実家に帰っていたらしく、妻の両親に「立ったら別れてしまえ!」と言われて引っ込みが付かなくなって離婚調停を申し立てたそうです。

 

 

 

調停の内容も出鱈目でした。経済的DV、身体的DV、子供への虐待など言いたい放題でした。とても納得できるものではありませんでした。なので僕は弁護士に相談に行きました。弁護士さんに「妻の嘘を証明したければ離婚、離婚したくなければ妻の言い分をすべて受け入れて申し立てを取り消してもらう以外に方法はない」と言われました。

 

 

 

まさに断腸の思いでした。しかし毎日毎日子供たちに「ママは?ママは?」と聞かれると「やはり妻はまだ必要だ」と思って決断しました。妻の言い分をすべて認めて身に覚えのないDVや虐待をしない誓って書面を作成してもらいました。今となっては良い経験だと思えます。本当に妻のおかげで人間として成長できたと思います。