離婚の保証人って子供でもOKなの?

離婚の保証人って子供でもOKなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚届けには結婚届けの場合と同じように、保証人
必要になります。誰を保証人にすることができるのか?
知っておくことは大切なことです。

 

 

 

 

 

まず離婚届けで保証人が必要な場合は署名、押印が必要になります。
これは協議・話合い離婚の場合に必要となります。

 

 

 

 

調停離婚や審判離婚、裁判離婚などの場合には一切必要ない
と覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

では離婚届けの保証人になれるのはどういう人でしょうか?

 

 

 

 

 

まず20歳以上の成人であること。そして今回の離婚の事実を知っており、
保証人になることを了承した人ということになります。

 

 

 

 

今回の離婚の事実をまったく知らされていない人ではダメです。
たとえ身内であっても勝手に保証人にすることは出来ません。
必ず本人の了承が必要になります。

 

 

 

 

 

保証人は親、兄弟などの身内はもちろん、友人知人でもなれます。
自分の子供であっても成人していれば大丈夫です。

 

 

そして、保証人は2人以上必要になります。

 

 

 

 

 

離婚することになった場合の保証人として、誰がなるのが
一般的なのか?気になるところだと思います。

 

 

やはり一番多いのは両親や兄弟、友人となっているようです。

 

 

子供には、両親の離婚届けにハンコをつかせるのは不憫だという
思いもあるようです。

 

 

 

 

 

 

子どもの方でもできれば両親の離婚の保証人などはあまり気が
すすまないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

保証人を探す段階で、中には、離婚の事実を誰にも知られたくない、
たとえ親や兄弟であっても知られたくないという人もいます。

 

そういう人の場合でも方法はあります。

 

 

 

離婚の事実を知っていて、了承さえしていれば基本的に誰でも保証人に
なれますから、離婚届けの保証人になりますというサービスがあります。

 

その業者を利用すれば、誰にも知られずに離婚が出来る分けです。

 

 

 

 

 

保証人というと、真っ先に頭に浮かぶのは、借金の保証人です。
保証人になってしまって裏切られて、大変な目にあってしまった
という話はよく聞きます。

 

 

保証人なんてなるもんじゃないといいます。重大な責任を負うことになるからです。

 

 

しかしこの離婚の保証人の場合は、基本的には何も責任は負いません。

 

ただしその夫婦の離婚に反対の人は、このようなお役目はしたくないと
考えるでしょう。